子どもの虐待、犯罪の低年齢化、不登校、引きこもり、離婚、高齢者介護…これらの問題で悩んでおられる方々が急増しています。 しかし、これらの方々は、他人に相談できない、相談したくてもどこに相談したらよいのか分からない…というこころの叫びをお持ちです。 私たちは、これらの悩みをお持ちの方々の支援を行っています。皆さんと一緒に問題に取り組み、解決に向かって前進していくお手伝いをしています。

ナラティヴ・セラピー技法習得のつどい 受講生の声

●Hさん(女性)
 「ナラティヴ・セラピー講座のお誘い」をいただき、なんだろうと首をひねったのは2年前のこのごろだったでしょうか?
 以前からカウンセリングの勉強に興味、関心を持ち、傾聴などいろいろな講座を受けてきました。及ばずながらカウンセリングの仕事、施設のボランティアなどにも関わってきた者として、新しいカウンセリング技法であるらしいと、うーん?と新しい意味で首をひねることになったのはいうまでもありません。しかし、受講生の一人として参加することには迷いはありませんでした。
 ナラティヴ・セラピーとは、クライアント・その人が問題なのではなく、問題が問題なのだという概念にハマりました。そして肯定的なアィデンティを獲得することを目標に関わることなのだということを知りました。

●Kさん(女性)
 私は、ある市で相談業務をしています。
 ナラティヴ・セラピーを学ぶようになってから、相談に来られた方との面接に大 きな変化がありました。絵を描きながら相談者と対話をするようにしたのです。斎藤先生から教えていただいた「外在化」を、分かりやすく絵にして示してみよ うと思ったのです。人間の絵を描き、その中に相談者が訴える「不安」や「葛藤」などを、丸く描いたりギザギザに描いたり、その方が持つ悩みに近い形にして 描くのです。そしてその絵をもとに、相談者と一緒に「外在化」していくようにお話を進めています。
 効果はいかほどのものか... まだまだ手探 りですが、心なしか面接時間が終わって退出されるときの相談者の表情がよくなって帰られることが多くなったように感じています。もっともっと、効果的に活 かせるように勉強し、使っていきたいと思います。

●Tさん(男性)
 ナラティヴ技法には、初めて聴く言葉や概念が次から次に出て くることに不安と新鮮さを感じた。例えば内在化している問題は自分の問題と同じではないということを外在化することによって理解できるようにする。
  これは来談者中心の技法と異なり、質問することこそ成果をもたらして行くということなのだ。したがってカウンセラーがクライアントの支配された物語を共有 し、質問することで、クライアントの問題解決の援助をして行くのだと感じた。

●Sさん(女性)
 参加初日に斎藤先生からひとこ と、資格も知識もない人にとってこそ学ぶ価値がありますよ、という言葉に勇気をもらいました。
この講座では実際にロールプレイをすることで多くを 体験できました。やってみるとこんなはずではないと戸惑いながらも、なんとも奥の深い面白さの虜になってしまい、月1度の講座日が待ちどおしいくらいで、 雰囲気も大変良く貴重な学習ができたことに感謝しています。さらに勉強を続けたいと願っています。

このブログ記事について

このページは、adminが2010年2月 4日 09:20に書いたブログ記事です。

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