子どもの虐待、犯罪の低年齢化、不登校、引きこもり、離婚、高齢者介護…これらの問題で悩んでおられる方々が急増しています。 しかし、これらの方々は、他人に相談できない、相談したくてもどこに相談したらよいのか分からない…というこころの叫びをお持ちです。 私たちは、これらの悩みをお持ちの方々の支援を行っています。皆さんと一緒に問題に取り組み、解決に向かって前進していくお手伝いをしています。

電話相談員のみなさまへ

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電話相談員のみなさまへ

寒い冬の日々がつづいておりますが、英知と勇気と不屈の精神でボランティア活動をされておられることと思います。

 この6ヶ年ほどナラティヴ・セラピーの講座を開設し、その普及に努めてまいりました。おかげさまで1期生10名が巣立っていき、研究所の会友として5名が継続して研修しています。また、2期生がこの4月に修了の予定で、大変うれしく思います。

 さて、電話相談員のスーパーヴィジョンを、昨年もお手伝いすることができました。そのときに感じたことですが、相談員に求められることは、「傾聴」はありますが、問題解決的な技法を要求される内容に遭遇したときに、明確な対応技法を有していないのではなかろうか、という不満でした。傾聴の基本であるオープン・クエスチョンに熟達することによって、コーラーにより多くを話させ(ナラティヴ)、自己解決へ導くことが可能なナラティヴ・セラピー技法は、相談員としてのあなたをより豊かに開放し、気持ちのよい対応を可能にするように思えてなりません。どうぞ読本をご覧ください。

 そのような意味で、ぜひ4月のナラティヴ・セラピー技法習得のつどいに参加され、ご一緒に学ぶことができれば幸いだなあ、という思いでご案内させていただきます。

   2010年2月吉日

トシ家族療法研究所
所長 斎藤 利郎

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このページは、adminが2010年2月 9日 10:01に書いたブログ記事です。

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